これは私たちが自信を持って紹介できるソーシングパートナーシップです。Colombia Pescadorはシングルオリジンとしてその存在感を放つことで、世界に誇るコーヒー生産者のコミュニティに貢献してます。

The Pescador Region

ペスカドールはコロンビア・アンデス山脈のカウカ県に位置する地域です。標高1500~1800mの火山性土壌に囲まれたこの地では、非常にバランスの良いアラビカコーヒーが生産されています。

ペスカドール・グループは、伝統的なコーヒーの栽培文化を持つ400以上の小規模農家で構成されています。彼らの農園では工業用の肥料や農薬、除草剤などはほとんど使用せず、ほぼすべてのコーヒーをプランテーションの下で陰干ししています。農園でパルピング、洗浄、そして乾燥させたコーヒーは、ペスカドールを含む地域の買い付け用のステーションで販売されます。

The Problem

取引開始当時のペスカドールのコーヒーは品質が不安定であったことから、私たちは彼らから買い付けるコーヒーの品質の安定性やトレーサビリティ、そして全体的なクオリティが改善されることを望んでいました。

また、輸出業者であるRacaféとは数年にわたる関係を築いてきたため、新たなパートナーを探すのではなく、継続的な関係を維持・強化するために彼らと協力してこの解決策を見出したいと考えていたのです。

The Solution

私たちはRacafé、そして現地のコーヒーバイヤーであるMario Trochezと一緒にオールプレスのための特別なコーヒーを作るために協力することにしました。ペスカドールという地域から最高品質のコーヒーを生産できるように、品質の向上とトレーサビリティの構築を目指して一緒に取り組んでいったのです。 

そして現在、ペスカドールのコーヒーステーションでは、コーヒーの水分量、香り、スクリーンサイズ、欠点数、収穫率などが細かくチェックされ、品質に応じた価格が明確に生産者に伝えられることで、基準を満たした最高品質のコーヒーがプレミアム価格で買い取られています。ペスカドールでは複数のバイヤーが競合しており、生産者はどのバイヤーにコーヒーを売るかを自由に選択していますが、Mario Trochezが最も高い価格でコーヒーを買い、さらに生産者のために集荷サービスも行ってくれていることから、結果的には彼のもとへコーヒーが販売されることが多いようです。

各農家の名前、場所、販売数量は収穫のたびに記録され、オールプレスと共有されます。RacaféとMario Trochezはこうしたトレーサビリティを活かすことで、生産者のコミュニティに向けてコーヒーの乾燥や加工に関する技術や知識を高めるためのセミナーを開催したり、乾燥用のトンネルを建設するための建材や設計図を提供したりしています。 このトンネルは雨風や病害虫からコーヒーを守るために、壁と屋根にプラスチックシートを貼った木組みの構造になっています。

乾燥が均一に行われ、コーヒーの品質が向上することで生産量も増加し、農家の人々の利益にもつながっていきます。

Our Buying Model

オールプレスが実施しているペスカドールでのコーヒーの買い付けプロセスは、小規模生産者を経済的に支援し、教育を通して風味の安定性やトレーサビリティ、品質の向上を促す特別なソーシングモデルとなっています。

Where we use Pescador

ペスカドールのコーヒーは、ブレンドに取り入れることで酸味が加わり、さらにミルクチョコレートやキャラメルのような甘さによって全体のバランスが整うため、オールプレス・ブレンドやエスプレッソ・ローストには欠かせないオリジンのうちのひとつです。

ブラウンシュガー、ミルクチョコレート、スイートオレンジのようなフレーバーを持つこのコロンビア・ペスカドールのシングルオリジンは、毎日のコーヒーとしてお楽しみいただけます。オールプレスのカフェやオンラインショップ、またはパートナーカフェでぜひ手に入れてみてください。